文字記入の基本的なルールとは


見やすい図面を描く為には、文字が非常に重要なポイントになってくる、という話を前回は取りあげました。

まずは情報を伝える為に、説明が必要なところに文字がちゃんと記載されているか、という前提があります。

その条件を満たす為には、作図する図面の分野と種類によって、それぞれ個別に知識が必要になります。

そのあたりの話は、残念ながら当サイトで個別に解説していくことが難しい状況です。

なので当サイトでは、その先の話として、どんな文字の記入をすれば良いのかというあたりの話をしています。

図面内に説明用の文字が記入されていて、全く情報としては同じ場合であっても、記入方法によって見映えは結構違うもの。

どうせ同じ情報を記入するのであれば、出来るだけ見映えが良い方が得だと私は考えています。

と言うことで、文字を記入する際に気を付けておきたい部分について、今回はもうすこし具体的な話をしてみたいと思います。

続きを読んでみる »

文字の重要性について再確認


見やすい図面を描く為の重要な要素として、まずは押さえておきたい項目に「文字」があります。

図面というのはどんな種類の図面であっても、見る側に何らかの情報を提供する為に作成されるもの。

情報を提供出来ない状態では図面とは言えません。

見る側に情報を伝達する手段として、数字を含めた文字が最も重要な役割を果たすことになる訳です。

だから、文字をどのように記載するかによって、図面の見やすさというのは大きく変わってくることになります。

具体的には……

・そもそも文字が不足なく記載されているか

・記載された文字が読める状態か

という点が重要になってきます。

まずは記載すべきところに説明がきちんとあるかどうかが重要で、これが出来ていないと単なる絵になってしまいます。

図面というのは線1本1本に意味があるのですが、線だけを見てもそれが何だか分からない場合も多いです。

そうしたことがないように、その線が何を表しているのかを説明する文字が必要になってくる、ということです。

続きを読んでみる »

見やすい図面を描く為には


当サイトは「見やすい図面を描くためのコツ」というテーマで色々な細かい話を紹介しています。

しかし前回は、そうしたサイトの趣旨から少し外れたような内容で話が終わってしまいました。

見やすい図面を描くというのは、正確な図面を描くことに比べると、明確な正解を提示しにくい、という話で……

正確な図面を描くことは、ただ間違えないように描くだけなので、まあそれが難しいという反面シンプルでもある。

だけど見やすい図面というのは、図面を見る人の感覚によるところもあって、こうすれば良いという正解が確実ではない。

そんな内容の話でした。

ここで話が終わってしまったら、当サイトの存在意義というか、説明するようなことがない、ということになります。

しかし、もちろんそんなことはありません。

「こうすればOK」という正解が明確ではないと言っても、やるべきポイントは色々とあります。

具体的な内容は今まで色々と書いてきた訳ですけど、ここでは主な項目をもう一度まとめておこうと思います。

続きを読んでみる »

見やすい図面という感覚


正確な図面を描くためにはチェックが重要だけど、それでミスを完全に無くすことは非常に難しいことです。

人間の集中力には限界があって、時間も無限にある訳ではないので、どうしても間違いが発生することは避けられません。

そうした様々な制約の中で作図をしているから、多少の間違いも仕方がないと思われる場合も多いです。

もちろんそこに甘える訳にはいきませんけど……

100%間違いがない図面ではなく、95%の図面でもまあ許されるというのが現実ではあると思います。

ただしそれは100%を目指して図面をチェックした結果、最終的には95%の図面になった場合の話です。

最初から95%で良いと思って仕事をすると、結局は90%とか85%の図面になってしまうことになります。

結局のところ、図面を描く側としては、間違いのない完全な図面を目指す必要がある、という話ですね。

正確な図面を描くことについて色々と書いてきましたが、結局作図する側が出来ることはそれ程多くない訳です。

そして、その数少ない出来ることをきちんとやっていれば、間違いでそれ程大きな問題にはならない、ということです。

結論は結局非常にシンプルなんですよね。

と、そうした「そもそも図面が合っているのか」という大前提をクリアした後で、次のステップが出てくる訳です。

今回はそのあたりの話です。

続きを読んでみる »

図面のミスを無くすことは難しい


見やすい図面を描くよりも前の段階として、正確で間違いのない図面を描くことがプロには求められます。

それをキッチリと時間をかけてやるのか、それとも出来るだけ簡易的にやるのか、そもそも全くやらないのか。

これによって図面の完成度は大きく変わり、それがそのまま作図者の評価になっていくことになります。

どれだけ自分の仕事を丁寧に出来るのか、という部分で評価が変わる訳ですから、まあ当然の話ですよね。

仕事だということと、間違った図面を大量に作図したら自分にどう返ってくるのかを考えると……

まあ損得勘定で仕事をする訳ではないですけど、きちんとチェックした方が得なことは間違いないと思います。

もちろん時間は無制限にある訳ではないので、限られた時間の中でどこまで出来るのか、という話にはなりますが。

きちんとチェックされた図面なのか、あるいはそうでない図面なのかは、図面を見る側にはすぐに分かります。

なぜかは分かりませんが、本当にすぐに分かるんです。

「この人の作図する図面は精度が悪いな……」と思われないように、時間が許す限りきちんとしたチェックをすることをお勧めします。

続きを読んでみる »

このページの先頭へ